• 薪ストーブと暖炉の違いってなに？

  壁に埋め込んであるものが「暖炉」、部屋に置いて使うものが「薪ストーブ」です。
  昔の映画やアニメなどに出てくるようなレンガの壁に埋め込まれているものは、家を建てる時にその暖炉自体を合わせて設計するもの。一方薪ストーブは、ストーブ自体が露出しており、その本体自体のデザインを楽しみ、なおかつ配管を利用して熱で部屋を暖めることができます。また、すでに建っている住宅にも設置できるのが薪ストーブのメリット。いろいろなタイプのものからお選びいただけます。

• 薪ストーブの寿命はどのくらい？

  ご使用方法によって一概には言えませんが、しっかりと乾燥した薪を利用し、定期的（Fire Metalでは1〜2年に一度をオススメしています）にメンテナンスを行えば、数十年使うことができます。中には消耗部品もありますので、定期的なメンテナンスでパーツの劣化を随時確認しながら安全にお使いいただければ、お使いの方と一緒に年を重ねていくことができます。

• 薪ストーブで温められる部屋の広さはどのくらい？

  薪ストーブ本体の大きさや燃焼効率によって、温められるお部屋の広さの目安は様々。一般的には15坪〜50坪くらいのものが多くあります。ただし、お部屋の床面積だけではなく空間の広さも関係してきます。また、薪ストーブ本体の燃焼効率ももちろんですが、配管の設置方法にもポイントがあります。薪の炎で発生した熱は配管も温めますので、どのように配管をお部屋の中に設置するかにより、熱をより効率よく使うことができるんです。

• 近場の工務店で家を建てる予定です。薪ストーブの設置だけこちらにお願いできますか？

  工務店様とお打ち合わせをしながら薪ストーブをご提案することはもちろん可能です。工務店様・ハウスメーカー様に薪ストーブを設置したい旨をお伝えいただき、工務店様・ハウスメーカー様からこちらにご連絡いただくでも、こちらから直接ご連絡する形でも問題ありません。建築予定の地域をお知らせいただければ、エリア担当者よりご連絡させていただきます。個人のお客様はこちら

• 子供やペットがいるのですが、薪ストーブは危ない？

  確かに薪ストーブは火を扱いますので、注意は必要です。お子様やペットが近寄れないようにするための柵を設置することをオススメします。柵は、市販のもので丁度良いサイズのものがあればそちらをお使いいただいても安全ですし、ご要望に応じてオーダーメイドを承ることもできます。設置の際に合わせてご相談いただければ、ご使用開始時より安心してお使いいただけます。安全柵についてはこちら

• 薪ストーブの周囲、壁や床も加工しないとだめ？

  薪ストーブの炎の熱に耐えるためには、防火壁・防火床の設置が必ず必要です。安心・安全にお使いいただくために、Fire Metalでは設置いただくことをオススメしています。単に壁や床にレンガを貼るだけではなく、防火性能を出すために独自の技術が必要な工程となりますので、安全のためにぜひご相談ください。防火床・壁についてはこちら

薪ストーブに関する疑問・質問、ぜひお問い合わせください。
安心・安全にお使いいただけますよう、丁寧にお答えいたします。